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《Port Books特典・著者サイン付き》
テアトロン
社会と演劇をつなぐもの
高山明 著
演劇とは客席であるー
社会を揺さぶりつづける演出家・高山明(Port B)による初めての単著が遂に刊行!
演劇を拡張し、社会と芸術表現との接続を追求する演出家が放つ<現代・社会・演劇論>
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第1部
『Jアートコールセンター』についての演劇的考察
第2部
「テアトロン」をめぐって
第1章 『ザ・マン・フー(The man who...)』
第2章 ギリシア悲劇
第3章 ワーグナー
第4章 ブレヒト
第5章 『ワーグナー・プロジェクト』
あとがき
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《帯コメント》
祝祭の劇場を解体し、演劇の都市として再生する。
刮目せよ、未曾有の試みが今ここから始まる。
ー安藤礼二氏(文芸評論家)
リラックスして解体する劇場、客席、芸術。
そこに現れる「演劇ちゃん」に期待します。
ー小池一子氏(クリエイティブ・ディレクター)
高山明の演劇は急速に閉じていく都市を
再び迷いの森として開いていく為の希望だ。
ーダースレイダー氏(ラッパー)
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268p|単行本 19.7x13.7cm|日本語
発行:河出書房新社|2021年7月