【メディアパフォーマンス・シリーズ】 ドキュメンテーション＋マニュアル かつて大分に存在したキリスト教の教育施設「コレジオ」を、現代のメディアとともに『大分メディアコレジオ』としてよみがえらせるプロジェクト。大分市中心市街地のトイレを舞台にした「おおいたトイレンナーレ2015」の出品作品として開催された。『大分メディアコレジオ』を記録したドキュメント冊子であると同時に、「メディア・パフォーマンス」の全体像を示したマニュアル本。 ◆◆ ［コンセプト］ ＜都市、演劇、メディアパフォーマンス＞高山明＋林立騎 ［リサーチコラム］ 『大分メディアコレジオ』のリサーチ成果として大分合同新聞に掲載された林立騎による＜さまざまな「声」のまじわる場所＞を収録。 ［プラットフォームとしての小説］ 大分市出身の小説家・小野正嗣による、芥川賞受賞後第一作となった『再訪のとき』を全文掲載。 ［メディア展開］ OBS大分放送、エフエム大分、NHK大分、大分ケーブルテレコムなど、小説にフォーカスした特別番組や独自企画を紹介。 ［集中講座］ 『大分メディアコレジオ』が地域に生み出した新しいビジョンを総括した、1日限定の講座記録。 ◆◆ 28p｜ソフトカバー 25.6×18.2cm｜日本語 発行：Port都市リサーチセンター｜2015年10月